原爆投下も化学兵器使用と同じ国際法違反か-。米国務省の定例記者 
会見で28日、ロイター通信の記者がシリアの化学兵器使用疑惑をめぐり、 
米国による広島、長崎への原爆投下の例を挙げて軍事介入の正当性について 
追及した。 

 米政府はアサド政権による化学兵器使用を断定。この日の会見でハーフ 
副報道官は国連安全保障理事会による武力行使容認決議なしに軍事介入 
することを念頭に、多数の市民を無差別に殺害したことが一般的に国際法 
違反に当たると強調した。 
これに対してロイターの記者は「米国が核兵器を使用し、広島、長崎で 
大量の市民を無差別に殺害したことは、あなたの言う同じ国際法への違反 
だったのか」と質問。ハーフ氏はコメントを避けた。 

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130829/amr13082912260006-n1.htm 


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